とんかつひやまのランチメニューおすすめは？駐車場やテイクアウトはある？

ランチ

とんかつひやまは、栃木県宇都宮市のランチで超おすすめの知る人ぞ知る名店です。

個人的には、最後の晩餐でもいいくらい大好きです。

マスターがこだわり抜いた豚肉を使った、ボリューム満点のロースカツが絶品のお店「とんかつひやま」に行ってきたのでランチのおすすめをレビューしたいと思います。

また覚えておきたい駐車場の停め方や最近気になるテイクアウトの有無のついても記事にしたのでぜひお読み下さい。

とんかつひやまのランチメニューおすすめは

とんかつひやまでは、いつもお店に入ると決まって「おすすめはロースカツセットです」とアナウンスされます。

私はおすすめに従いロースカツセットです。

ロースカツセットの種類
  • ロースカツ（160ｇ）セット ￥2,090円（税込）
  • ロースカツ大（220g）セット ￥2,420円（税込）
  • 特大ロースカツ（260ｇ）セット ￥2,750円（税込）

160ｇのセットでもボリューム満点です。

他には

  • ヒレカツセット ￥3,300円（税込）
  • 伊達鶏のカツセット ￥2,200円（税込）

などがあります。

とんかつひやまおすすめのランチを実食！

とんかつひやまでおすすめのロースカツセット、まずは前菜3品から出てきます。

さあいただきます。

家庭的で上品なお味です。

少量ずつなので、おかわりしたいのをこらえてロースカツの登場を待ちます。

とんかつひやまおすすめメインのロースカツ登場！

10分ほどで、ご飯、味噌汁、香の物、岩塩がでてきて、メインのロースカツが登場です。

とんかつひやまのカツの特徴は薄衣でジューシー！これにつきます。

まるでステーキみたいです。

高温から低温で揚げるので時間は10分程度かかります。

切り口がほんのり桜色で食欲をかき立てます。

「塩で食べて下さい」とおすすめされますので、郷に入っては郷に従えもちろん従います。

まずは、何もつけずにひとくちいただきます。

歯切れの良い食感、脂の絶妙な溶け具合…、いい感じです。

塩は粗い岩塩風、一粒かじってみると、しょっぱいけど何とも言えない風味。

カツと共に食すと豚のうまみが際立ちます。

ソースでも一応食べてみる…ここのお店のカツには合わないかなとは思いますが、お客さんにはソースが一番の方もいますので、キャベツにも合わせてみたり試行錯誤で味変してみます。

練りからしもこだわっていそうです。

辛いけど旨し！

またソースより塩をおすすめしているのに実はソースも手作りだそうです（笑）。

とんかつひやまおすすめこだわりのキャベツ

とんかつひやまのロースカツセット付け合わせのキャベツも甘味が最大限引き出されるように切り方にもこだわっていらっしゃいます。

レモンが添えてあり、絞っていただきます。

包丁を見せてくれましたが、まるでナイフみたいになっていました。

大切に使ってこられた包丁にもこだわりが見られます。

とんかつひやまおすすめご飯は！

とんかつひやまでは、これまた長い何月共にしてきたであろうガスの羽釜で炊いたご飯がでてきます。

米の一粒一粒が立っていて美味しいです。

前日から仕込んでいるそうです。

店主の丁寧な仕事が分かります。

おかわりは有料です(\220税込)。

丁寧な仕事にて納得…。

とんかつひやまおすすめの味噌汁も！

とんかつひやまのおみそ汁はお味噌や豆腐、ネギの切り方にもこだわる徹底ぶりです。

まな板を使わないネギの切り方、真空切りを毎回みそ汁をお出しする度にされています。

ネギが潰されることなくしゃきっと仕上がります。

これかなり難しいんですよ！

これを聞いてからおみそ汁を味わうと何かひと味違う…。

通の気分になります。

お出汁の取り方も聞いたことないですが、今度伺ってみようと思います。

ロースカツセットの食後に

自家製のフルーツのグラニテと濃いめのコーヒーをいただいて終了です。

とんかつの油感がさっぱりグラニテとコーヒーで洗い流されてスッキリします。

本当にごちそうさまでした。

とんかつひやまで他におすすめのランチメニューは？

とんかつひやまで他におすすめのランチメニューは、単品の「牡蠣フライ」です。

下味があるので「何もつけずにお召し上がり下さい」とのこと。

キャベツとレモンが添えられています。

クリーミーで何とも濃いお味です。

素材の好みが分かれるお品なのですが、冬のこの時期おすすめをアナウンスされたら必ず食べます。

時価で大体800円くらいです。

とんかつひやまの場所は

とんかつひやまの場所は、JR宇都宮駅からは少し遠くなりJR雀宮駅の方が近い場所にあります。

JR雀宮駅から徒歩25分です。

さすがに遠すぎるので公共機関ではなく、車で伺います。

近隣には宇都宮南警察署、総合運動公園があります。

環状線の交差点が５差路になっているので少しわかりずらい位置にあります。

宇都宮環状線の南側、フライングガーデン若松原店を曲がり若松原通りを行くと右手にあります。

ドラッグセイムス西川田店まで行くと行き過ぎですが、ここら辺を目指すと行きやすいです。

とんかつひやまの駐車場は

とんかつひやまの駐車場はお店の前に数台分の縦列の駐車場と道路を挟んで４台分の駐車場があります。

とんかつひやまの店前の縦列は入れ替えありで停める場所によっては食事に集中できません。

できれば道路を挟んだ４台分に駐車できるととんかつひやまでよりゆったりした時間を楽しめるかと思います。

とんかつひやまの雰囲気は

とんかつひやまは、お店の佇まいもちょっと一軒家の隠れ家風といった雰囲気です。

暖簾が出ているとはいえ一見、ちょっと入りずらい…ですが入ると、落ち着いた上品な空間に和まされます。

見たことがないようなレジスター、箪笥、割りばし入れ、徳利などの調度品にも随所にこだわりがみられます。

カウンター席10席があり、小上がりも２卓ありますがいつもカウンター席に通されます。

カウンター席の方が店主の仕事が見えておすすめです。

とんかつひやまのテイクアウトはある？

とんかつひやまではテイクアウトはありません。

その場で美味しく味わってもらいたいので基本NGです。

また、離乳食とはいえ持ち込みもかなり厳しくご遠慮下さいと言われるようです。

もちろんお茶などの水分もです。

子連れランチには向いてないようですね…。

とんかつひやまはこんなお店

とんかつひやまのマスターと女将さんは料理に対してとても真摯に向き合っておられる方たちです。

他の口コミを見ていると決して良い評価ばかりではありません。

ジーっと見ていて監視されているようで嫌だとか、ソースをつけたらガッカリした顔をされた、話が押しつけがましいなどマイナス評価も多い印象です。

ですが、店外からどういう形で入ってきたかお客さんをちゃんと見ています。

そして、席の空き具合をみて案内したり、何よりもカツの揚げ上がりを意識して配膳をされています。

マスターと女将さんのあうんの呼吸が随所に見られます。

ただちょっとマナーに厳しい昭和の親父さんなのでしょう。

そして自分の作った料理を食べて喜んで欲しい気持ちが強いのだと思います。

もちろん人間ですので相性もありますし、押しつけがましいと取る方もいらっしゃるかと思います。

ですが、すべてはカツを美味しく食べるためです。

こだわりの提案にのってみるのも悪くはないかなと思っています。

うんちくを語ってくれるのも、この食材をこう美味しくしたい！と研究を重ねた上での語りであります。

職人さんは、寡黙な感じだと思っていましたが、大好きな料理をどう美味しくしたかと云々語ってくれるお顔は、活き活きされていて素晴らしいなと思いました。

とんかつひやまは、また行きたい、次はこれを食べてみたいと思うお店です。

とんかつひやま店舗情報

店舗名：とんかつひやま

所在地：〒321-0139　栃木県宇都宮市若松原2-2-7

電話番号：028-655-2929

営業時間：ランチ12:00～13:30

ディナー18:00～21:00

店主のこだわりの食材で仕込みを丹念にしていますので営業時間も短めです。

定休日：月曜日、火曜日　不定休あり

 

 

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